助成金の縮小と雇用について
特例措置のとられていた雇用調整助成金が、
ついに、縮小されることが決まりました。
組織規模や事業内容によりますが、
約1割程減少する企業が多いです。
助成額の上限についても、引き下げが行われています。
以前のリーマンショック時の不況では、
特例措置が設けられず失業率が5.5%にまで上がりました。
古賀が就職活動していた時期は、
丁度この直後で、非常に苦労した覚えがあります。
一部地域で緊急事態宣言が続く中、なぜ縮小させるのか、
疑問を感じます。
多少予算に無理が生じても、
企業と労働者を守るため、特例措置を維持して欲しかったところです。