健康保険、保険料負担の増加

給与明細を意識してみないと、把握出来ない社会保険料

今回はその中でも、健康保険組合の健康保険に関する保険料について記事をまとめます。




直近10年で保険料率を上げた健康保険組合の割合をご存知でしょうか?

なんと、97%の健康保険組合が保険料率を上げています

平均保険料率は7.37%から9.22%に上昇しており、

協会健保の9.93%にグイグイ近づいています。




これは、労働者の負担割合で考えると約1%手取りの収入が減ることになります。



この保険料率上昇の原因は高齢者医療を支える拠出金の増額です。

健康保険組合、協会全体で高齢者医療を支える仕組みが作られています。



高齢者の負担割合増加のニュースに目がいきがちですが、

現役世代の負担も保険料の形で増加していることに注意です。

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