75歳以上の医療費「2割負担」が決定

ついに後期高齢者(75歳以上)の医療費の自己負担割合の見直しについて

閣議決定がなされました


気になる内容としては

課税所得が28万円以上及び年収200万円以上の方が対象となり

医療費が2割負担となります

実施時期は2022年度後半です




また施行後3年間は経過措置として、

自己負担額が6000円を超えた場合に

超えた分について1割負担となります



ちなみにこの2割負担の対象となる後期高齢者の割合は、

30%とのことで、約3人に1人はこの制度の対象となります




とはいえ、この改革を行ったとしても

保険料の増額は免れなさそうです



この閣議では紹介状なしに特定の大規模病院で初心診療を受ける場合

現状5000円の定額負担が発生しますが

この対象となる大規模病院の範囲が拡大されることも決まっています






この内容についてはNHKでも特集され

その他の議事と合わせてまとめられています

全世代型社会保障制度の実現へ 最終報告まとまる | 注目記事 | NHK政治マガジン

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